私たちのstory
たっくんはわかったと言って部屋に案内してくれた
拓海「なに?」
夏葵「あのさ、もう付き合ってないことカミングアウトしても良くない?私と未だに付き合ってることにしてたらたっくんが次の彼女作れないじゃん
私はたぶんお見合い結婚だし、相手ももう決まってるって聞いてるから彼氏とか必要ないけど、たっくんはそうじゃないでしょう?だからもう話さない?
私がいじめられないようにってしてくれたのは嬉しいけど、いじめとか全然平気だし、それに学校だってしばらく行かないわけだし...」
たっくんはしばらく考え込んだ
何をそんなに考え込む必要があるんだろうか
私はたっくんには幸せになって欲しい
私はたっくんに合わせられなかったけどきっとたっくんに似合う女性がいるはずだから...
拓海「なに?」
夏葵「あのさ、もう付き合ってないことカミングアウトしても良くない?私と未だに付き合ってることにしてたらたっくんが次の彼女作れないじゃん
私はたぶんお見合い結婚だし、相手ももう決まってるって聞いてるから彼氏とか必要ないけど、たっくんはそうじゃないでしょう?だからもう話さない?
私がいじめられないようにってしてくれたのは嬉しいけど、いじめとか全然平気だし、それに学校だってしばらく行かないわけだし...」
たっくんはしばらく考え込んだ
何をそんなに考え込む必要があるんだろうか
私はたっくんには幸せになって欲しい
私はたっくんに合わせられなかったけどきっとたっくんに似合う女性がいるはずだから...