私たちのstory
私はその日の夕方いつも通り龍希くんのベッドの側に来ていた
いつも1日が終わればここに来て龍希くんに話しかける
もちろん返事なんて返ってこないけれど
それでも龍希くんと話していたいって思うんだ
それがたとえ一方通行だったとしても...
未夢「なつ、今日は家に帰りなよ」
...そろそろ言われるとは思ってた
だけど...やっぱり...
夏葵「帰らない
お願い、未夢...龍希くんの側に居させて?」
未夢「...なつがどんなに龍希くんのことを想っているかは私だってよくわかってるのよ?でもね、起きた時にそんな顔した人がいて藤原先輩は本当に幸せなのかな?」
そんな顔って...
夏葵「そんなひどい顔してる?」
未夢「ぶっちゃけ、かなりすごい...
多分何日も十分な睡眠とってないからだろうけど、その顔はやばい。死にそうな顔してるもん
だから今日は帰りな?」
いつも1日が終わればここに来て龍希くんに話しかける
もちろん返事なんて返ってこないけれど
それでも龍希くんと話していたいって思うんだ
それがたとえ一方通行だったとしても...
未夢「なつ、今日は家に帰りなよ」
...そろそろ言われるとは思ってた
だけど...やっぱり...
夏葵「帰らない
お願い、未夢...龍希くんの側に居させて?」
未夢「...なつがどんなに龍希くんのことを想っているかは私だってよくわかってるのよ?でもね、起きた時にそんな顔した人がいて藤原先輩は本当に幸せなのかな?」
そんな顔って...
夏葵「そんなひどい顔してる?」
未夢「ぶっちゃけ、かなりすごい...
多分何日も十分な睡眠とってないからだろうけど、その顔はやばい。死にそうな顔してるもん
だから今日は帰りな?」