私たちのstory
そう言うと宮田は納得した顔をした


愛美「そうなんですか

まぁ、じゃなきゃ夏葵先生が家に帰るはずありませんもんね」



本当に心配かけてたんだね




夏葵「...今まで心配かけてごめんなさい」



私は宮田に頭を下げた



愛美「いや、いやいやいや!そんな謝ってほしいんじゃないですし...頭をあげてください」



でも...



愛美「...じゃあ心配した分お願いがあります」



お願い?



夏葵「許容範囲内であればなんなりと」




愛美「私のこと名前で呼んでくれませんか?


未夢先生は私のこと愛美って言うのに夏葵先生は宮田じゃないですか


それにしばらく愛美里も来るって言ってたしごちゃごちゃにならないためにも...お願いします」




ん?そんなことでいいの?




まぁ、ごちゃごちゃにはならないと思うんだけどね



いっか



夏葵「わかったわ。愛美、でいい?」



愛美「はい、ありがとうございます


ではさようなら」



愛美も当直じゃないんだ...
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