アーモンド~キミとの物語~
荷物を各部屋に持っていき整理をする
ケータイで時間確認するとお昼前だ
海へいくのは明日にして今日はそれぞれ自由行動にするらしい
あまり遠くへ行かない限りはどこを散策しても構わないが夕方までには戻るというルールを決めた
「なにかあったら私に連絡するか各自連絡取り合うこと!ちなみには私はここでしばらく仕事片付けるからなにかあったら遠慮なく声を掛けてね。じゃああとはご自由にー」
そう言うと咲良はさっそく仕事し始めた
今日くらい仕事しなくても、なんて千咲は思ったが溜まってる仕事片付けたいと言って聞かないことは分かっていた
咲良を除く5人はそれぞれ自由行動を始めた
「私はこの辺散策してからちょっと海行ってみようかな」
「じゃあ、一緒に行きます!」
ほのかと愛未は近くを散歩へコテージを出る
「……オレは昼寝する」
そう言って創汰は部屋へ行く
秋斗と千咲と言うとーーー
(うーん…どうしようかな。特に何も考えてなかったかも)
「オレちょっと近くのお店行ってきてもいいですか?」
「良いわよ。あ、じゃあちょっとお使い頼んでいいかしら?」
「お使い?」
「ええ。千咲はどうする?」
近くのお店に行くついでにお使いで今日から2泊3日分の食材を買ってきてほしいと秋斗にお願いする
特に何も決まってない千咲にも声を掛ける