お前は俺だけのもの

ちゅっ///


ごめんな、凪。

勝手に。

でも、もう抑えられなかったんだ。

凪「ん、んん、か、海人?」

海「凪、約束してくれないか?

"絶対、幸せになる"って。」

凪「う、うん?

約束する...。」

海「ごめんな。

ありがとう。

じゃあな!」

もう耐えられなかった。

涙が溢れそうになるのを必死にこらえて、愛想笑いを続けた。

凪のことだから、きっと気付いていたんだろうな。

ごめんな。
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