お前は俺だけのもの
凪「翔?」
翔「『翔?』じゃねーよ。
辛いことあったんだろ?泣きたいんだろ?無理すんな。」
凪「何で?何で分かるの?」
翔「いいから。」
凪「話しても良いの?
また、泣いても良いの?」
翔「当たり前だろ。」
凪は全てを話してくれた。
この1週間何があったのかを。
そして、また泣いていた。
でも、凄く凄く愛おしいんだ。
愛おしくて堪らないんだ。
きっとそう言ってもお前は信じないんだろ?
お前は最高なのに。