TOO MUCH PAIN
だけど、今はまだ彼の心を止めておきたいなんて、勝手なことを考えてしまう。
まだ夢中になっていて欲しいなんて、思ってしまう。
「ねえ、今日はしないの?」
エイジの隣に座りなおして耳元で囁くと、私の方に振り向いて、唇に触れるぐらいの軽いキスをしてくれた。
「今日はそんな気分じゃなくなった・・・」
何だか中学生は、ナイーブなんだなと、めんどくさくも思ったけれども、私もそんな気分じゃなかったから別にどうでもよくなっていた。
きっとさっき義兄に会ったときに、今日は絶対やりたくないと思ってしまったからだな・・・
「じゃあさ、一緒に寝よう。寒いと私眠れないんだ・・・」
「うん、わかった。」
エイジはいつも素直だな・・・
それから私達は、順番にシャワーを浴びた後、
初めて何もせずに手を繋いだまま狭いベットの上でただひたすら眠りについた。
それが何故だか、SEXとはまったく違った心地よさがあって、きっと夫婦になったらこんな感じなのかもしれないと思っていた。
まだ夢中になっていて欲しいなんて、思ってしまう。
「ねえ、今日はしないの?」
エイジの隣に座りなおして耳元で囁くと、私の方に振り向いて、唇に触れるぐらいの軽いキスをしてくれた。
「今日はそんな気分じゃなくなった・・・」
何だか中学生は、ナイーブなんだなと、めんどくさくも思ったけれども、私もそんな気分じゃなかったから別にどうでもよくなっていた。
きっとさっき義兄に会ったときに、今日は絶対やりたくないと思ってしまったからだな・・・
「じゃあさ、一緒に寝よう。寒いと私眠れないんだ・・・」
「うん、わかった。」
エイジはいつも素直だな・・・
それから私達は、順番にシャワーを浴びた後、
初めて何もせずに手を繋いだまま狭いベットの上でただひたすら眠りについた。
それが何故だか、SEXとはまったく違った心地よさがあって、きっと夫婦になったらこんな感じなのかもしれないと思っていた。