俺の彼女が可愛いすぎて辛い！！！！

俺の名前は村屋 真宮(むらやまみや)
ごく普通の高校生...と言いたい所だが...モテる。自分で言うのもなんだが毎日のように女子に告白されている...

だけど、俺は彼女一筋...ほかの女なんか目に入らないくらい彼女を溺愛している...


それは自慢じゃないけど...彼女が可愛いすぎるからだ...！

通学路を歩いてると彼女...真帆(まほ)がいた。
俺は迷いなく真帆に駆け寄って話しかけた

「おはよ、真帆」

「おはよ...」

「今日も可愛いなぁ〜」

ツンとした真帆にぎゅぅと抱きつく。

「うるさい...！引っ付くな、恥ずかしい！」
すると真帆は顔を真っ赤にしてそう言った。

ほんと...可愛いすぎる。

「その表情...他のやつには見せたらダメだよ？」

真帆の耳元でボソッとつぶやくと彼女は顔を真っ赤にした。