君をもう二度と放さない
「それにしても・・・何で、デートする場所がデパートなんだ??」
俺は、ずっと気になってた事を聞いた。
「えっ?嫌だった??」
「いや、そうじゃあないけどさ・・・」
「だってね!ここのデパートにあるパフェ美味しいって有名だし!!祥太郎とお買い物したかったし(笑)」
「そっか(笑)」
悠莉が楽しそうに笑っていれば俺は、何でもかまわない。
「祥太郎!プリとろうよ!!ね??」
「あ?良いぜ(笑)!!」
「やった!!じゃあ、これにしよう!」
と悠莉が選んだプリクラ機に入る。
「えっと〜背景は、これとこれ・・・よしっと!祥太郎撮るよ!!」
こうして、悠莉とプリクラを撮った。そして最後の一枚になった。
「あっ最後の一枚だ!!どんなポーズにする??」
〔さぁ行くよポーズを決めてね☆1・・・2・・・3〕
「悠莉!!」
チュッ
「ふぇ??」
カシャッ
〔落書きコーナーに移動してね☆〕
ずっと固まってる悠莉(笑)
「おい!悠莉行くぞ!!」
「うっうん・・・///」