完璧なんて存在しないんです。
「柚姫〜!!!」
「あ、なっちゃん!」
「ふふ、今日も可愛い!」
「……?ありがとう?あっ!
そんななっちゃんも可愛いよ!」
「はぁ、可愛い…?あ、王子」
「「「王子?」」」
私と翼くんと月咲くんの声が重なる
「あんたのことよ。赤羽月咲?」
「俺が王子?」
月咲くんは首をかしげて自分を指さしている。
「あんたしかいないでしょー。
私あんたみたいな猫かぶってるやつ嫌いなのよね。
あんたの笑顔見るだけで虫唾が走るの。
私は木下 夏希。柚姫いじめたら容赦しないわよ?」
「ちょっとなっちゃん!」
「だってそうでしょ?
柚姫も気をつけなさい。」
「うーん。」
なっちゃんはこういう性格だ。
サバサバしていて裏表がない。
やっぱかっこいいなー。
「あ、なっちゃん!」
「ふふ、今日も可愛い!」
「……?ありがとう?あっ!
そんななっちゃんも可愛いよ!」
「はぁ、可愛い…?あ、王子」
「「「王子?」」」
私と翼くんと月咲くんの声が重なる
「あんたのことよ。赤羽月咲?」
「俺が王子?」
月咲くんは首をかしげて自分を指さしている。
「あんたしかいないでしょー。
私あんたみたいな猫かぶってるやつ嫌いなのよね。
あんたの笑顔見るだけで虫唾が走るの。
私は木下 夏希。柚姫いじめたら容赦しないわよ?」
「ちょっとなっちゃん!」
「だってそうでしょ?
柚姫も気をつけなさい。」
「うーん。」
なっちゃんはこういう性格だ。
サバサバしていて裏表がない。
やっぱかっこいいなー。