君を思ふ
次の日、実行者は足蹴に
夏帆の元へ参上した
「副社長って暇人?わざわざ高速でこんな田舎にこなくとも・・」
「じゃあ、夏帆本社に来るか?」と言うとあいつは俺を睨み付けた
「いや・・・・です、絶対に」
「て事は俺が来ることに依存ないな?」と屁理屈言ってやった
俺は、夏帆を車にのせ
夏帆のうちへ行き
両親に「夏帆さんと結婚前提にこれから付き合う事を許してください」と言うと
「やっと来てくれましたね、あの時は本当ありがとうございました、私達は、夏帆の目が早く颯大さんにむくようにと思ってました、」
「何それは・・・・」
「夏帆と最初に挨拶に来たのはこの颯大さん、途中から和馬さんに入れ替わっていたけど夏帆は全く気がつかなかった、だからあの事故があって、ほっとしたのも確か、でも毎日颯大さんが来るのも違和感で本当に夏帆の事を思ってくれたなら、その時は許そうとね」
「なぁに、それは・・「颯大さん私達は、許してます、夏帆をよろしくお願いします」」と頭をさげた
家を後にして車にのると
「私は全く気がつかなかったの?」
そうさ、全くな?