君を思ふ
不運でしょうか?


連休さけ、休みがとれた
俺は夏帆と一緒に墓参りをし
その足で温泉郷に行く手筈をとった。
夏帆も楽しそうだ


「翔大さん早くお墓参りして後ゆっくりしましょうよ」とニコニコ

俺達車に乗り込み
エンジンかけ、高速に乗った
晴れた日 気候もよく旅行日和だと思う

しかし、高速をおりたとこでまさかの渋滞でノロノロ
そこへ後ろからトラックがもうスピードで突っつこんで来た

『キーガシャガシャ』
当然ながら翔大の車も前にのめり込み

「翔大さん・・・・・」


「夏帆大丈夫か?」

二人は手をのはして力ついた

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