ずっと俺がそばで守るから…




「岩瀬の手料理は優亜より俺が先に食べたかったかも。」




とこっちを見ずに言ったのだ!




「!!!!」




わたしはびっくりして神くんをじっと見つめて立ち止まると




神くんは心配になったのか




「どうした?」




と振り返ってきた。




わたしは、神くんの言葉にドキドキした胸を抑えながら、




「次は…次は!絶対神くんに食べされるから!わたしの手料理!」
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