ずっと俺がそばで守るから…
「いやいや大したものだよ笑ありがとう!冷蔵庫に冷やしとくね!あとでみんなで食べよ!」




「ああ…おじゃまします…」




そう言って神くんは家に入ってきた。




すると




「これ…」




神くんは"あるもの"に指を指した。




そう。あのきれいな風景の写真だ。




「あー!それね!わたしが小さい時に男の子に貰ったの!すごい綺麗だよね!わたしが辛い時とかそれ見ると頑張ろう!っていつも勇気づけられるんだ!」




わたしがそう言うと




「そっか…」




神くんはそう言った。
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