ずっと俺がそばで守るから…
***




あれから1時間…




なづなと桑原くんが来る気配が全くない!!




どうしよう!心配になってきた!!




「ねー!神くん!さすがに遅いよね?!連絡した方がいいかな?!」




「だよな…」



そう言ってわたしはなづなに電話した。




すると!



「ごめん!未来!今、電話しようと思ってた!あのね!電車乗り間違えたのよ!だからお昼先食べてはじめてて!本当にごめんね!」




「わかった!気をつけてね!ゆっくりでいいから!」
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