ずっと俺がそばで守るから…
それから時間はコクコクと過ぎていく。




あーなんか眠くなってきた…




わたしのまぶたはどんどん閉じていく…しまいには、わたしはコックンコックンとなっていた。わたしは、もう無理っ!と思って寝ようとすると、




「おい!岩瀬!この問題解いてみろ!」




先生に当てられてしまったのだ!わたしは慌てて、




「え?!あ、はい…」




そう返事したけど…うそー!最悪だぁ〜!よりによって英語?!ただえさえ英語苦手なのに先生の話全く聞いてなかった…




「あの…先生…少しだけ時間をもらえないでしょうか…」




「おー!いーぞ!他のやつらも自分でちょっと考えてみろ!」




そう先生が言うと、みんなもくもくと解き始めた。




でも、わたしは全くわからない…




本当にどうしよう!




そんなことを思っていると…
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