ずっと俺がそばで守るから…
え?!夏樹くんがわたしを好き?!




へ?!好きってどっちの好き?!
幼馴染として?!それとも…




「もちろん異性としてだよ。」




「!!!!」




「まぁ幼稚園から仲いいけどその時はもちろん異性で見てるとかなかった。でも、あの日から急に未来が気になって…それで後後友達に聞いたら、お前それ恋だろ?って言われて自覚した。」




「!!!!」




わたしはびっくりしていると…




「だからさ…俺のこと考えてくれないか?幼馴染としてじゃなくて、異性として。
返事はまだいらないから。」




そして「じゃあ帰るか?未来、更衣室で着替えてこいよ!俺も着替えてここで待ってる。一緒にホテルに帰ろうぜ?」



そう言って夏樹くんは更衣室に向かったのだった…




わたしはそれを呆然と立ち尽くして見つめるだけだった…
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