ずっと俺がそばで守るから…
わたしはそれがおかしくってクスっと笑うと




「何笑ってんだよ…」




と怒られてしまった。その瞬間エレベーターのドアが開き




ヒュ~バーン!




と花火が上がったのだ




わたしは神くんに「行こう?」と言って神くんの手を引き外に出た




すると神くんは「…花火…なんで?」と呟いたから




「先生がね、星と花火一緒に見たら綺麗だって思ったらしくて、花火するように頼んだんだって!」
< 235 / 460 >

この作品をシェア

pagetop