ずっと俺がそばで守るから…
「だって岩瀬から聞いたから。」




そう淡々と言ったのだ




「え?!いつ?!」




「優亜と話している時に聞こえた。あとこの間の勉強会で岩瀬寝言で教えてくれた。」




嘘でしょ?!わたしじゃあもう告白するの3度目?!わたしは恥ずかしくなってプクーと頬っぺを膨らませたまま




「な、何で?!もー!酷いよ!」




神くんをポカポカ殴った




すると神くんは面白そうな顔をして




「あの時は俺のこといっぱい褒めてくれて嬉しかったなぁ」
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