ずっと俺がそばで守るから…
そう言ってわたしは優也の家に入った



何気に久しぶりなんだよな…優也の家入るの…




修学旅行の時にわたしたち付き合ったけど




学校とバイトでお互い忙しくて…冬休みはわたしはバイト掛け持ちしてたから中々会えなかった…




登下校は一緒にするし、学校でも会ってるけど…二人きりは久しぶり…




なんか緊張してわたしは黙ったままでいると




「未来…その…用事って?」




「あ!えっとその…これ…」




わたしはそう言ってチョコを渡した




「今日…バレンタインだから…」
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