ずっと俺がそばで守るから…
「あ!そっか…ありがとう」




そう言って優也はわたしのチョコを口に運んだ




「美味い…やっぱり未来の作ったものは美味いわ!」




そう言って微笑んでくれた




わたしはそう言われたのが嬉しくなって、気づいたらわたしは立ち上がっていた




急に立ち上がったわたしを優也は不思議そうに見上げた




そしてちょこん!と優也の隣に座った




すると優也は目を見開いた




「…どうしたの?未来?」
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