ずっと俺がそばで守るから…
なんか優也がぶつぶつ言ってるけど無視。




するとわたしが本気なのを悟ったのかはぁとため息ついて「分かったよ…」と諦めてくれた




「…言うぞ?…」




「いつでもどうぞ?」




「笑うなよ?…」




「もちろん!」




すると、小さい声で




「………ストーカーだと思うだろ…」




…ん?ストーカー??




わたしが意味がわからんという顔で優也を見ると、優也は顔を真っ赤にして




「だからっ!ストーカーかと思われるだろがっ!いくら家族からのお願いで、お前を守るためとは言え、アメリカからだぞ!怪しすぎるだろっ!それにお前は覚えてないんだぞ!」
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