ずっと俺がそばで守るから…
すると優也は少し黙り込んで



「…なんで言わなかったわけ?俺、さっき岸本に聞いて驚いたんだけど?」




「うー。だって、わたし優也に誕生日何もしてないもん…言いづらいよ…」




すると優也ははぁとため息ついて




「バカだな…未来の彼氏になって最初の誕生日祝えなかった方が俺は嫌だわ。」




優也…




「だから…誕生日おめでとう。未来。」




うー。急に優しい声で言うとか反則だよ!もー本当に好きなんですけど!




「未来…明日空いてる?」




「空いてるよ?」
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