ずっと俺がそばで守るから…
すると優也は「そろそろお昼にするか?」と言ってくれた




「うん!」




わたしたちはご飯を食べるような場所にシートをひいてわたしの作ったお弁当と優也が作ってきたお弁当を二人でつまんで食べた。




お互いに、「これ美味しい!」「美味いな!」と言って食べていた。すると優也は「なー。」とわたしに声をかけてきた




「なー。未来…俺ら今年で3年じゃん?将来のこととか考えてんの?」




将来のこと?




「うん!わたしは調理師になりたいからそれ系統の大学行くよ?」




「どうして調理師になりてーの?」




それは…
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