ずっと俺がそばで守るから…
「それは…ママとパパがお店をやっていたから。イタリアンの店だったんだけど本当に美味しかったんだ。そんなパパとママ見ていたらわたしもなりたいって!今は店のところには家が立ってるから、あそこでは出来ないけど…どこかでママとパパの店をもう一度開くのが私の夢!」




「そうか…いい夢だな!」




「うん!優也は?」




すると優也はしばらく黙り込んで




「まだ、決まってない…」




「そっか…優也はでも、頭いいからいっぱい可能性があるね!それに、優也は料理も美味しいし!運動も出来るし!たくさん選ぶことできるよ!」




「いや…他のことは頑張れば出来そうだけど、さすがに運動系は無理だろ…」
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