ずっと俺がそばで守るから…
今では俺の可愛い可愛い彼女が笑顔で美味しい!と言ってくれるだけで幸せな気持ちになる。




「調理師か…」




俺はそんなことを呟いていた




***


未来side




あれから目を覚ますと上から「起きたか?」と優しい声が聞こえた。




え?!何で上に優也がいるの?!




わたしは今の状況に理解が出来なくて周りを見渡すとわたしは優也に膝枕をされているではないか!




わたしは驚いて起き上がり、「優也!ごめんね!重かったでしょ?!」と慌てて言うと




「全然。それより、未来。この先も回るだろ?早く行こうぜ?」




「うん!ありがとう!」
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