ずっと俺がそばで守るから…
しばらく回っていると[リスと触れ合いコーナー]と書かれたものがあった。




わたしがそれをじっと見つめていると、優也は「行くか?」と言ってくれたのでわたしはパッと笑顔になった。




中に入るとリスがいっぱいいた。




わたしはリスをそっと抱っこした。




うわ!可愛い!小さい!




「ねー、優也!可愛くない?!」




そう言って優也の方を見るとブハッと言って優也が吹き出した。




わたしは驚いた顔で優也を見ると




「確かに…未来にそっくりで可愛い。」




そう言ってまた笑ったのだ。
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