ずっと俺がそばで守るから…
「え?」




そういうと、なんと!神くんがわたしの手をギュッと握ったのだ!




「え?!」




ドキっ…




「行くぞ?…」




そう言って、神くんはわたしの手をギュッと握ったままコンビニを出た。




まだいる…




そう思っていると、




「岩瀬!あいつと目を合わすなよ?」





神くんは真剣な目でわたしを見て言って歩き出した。




「うん…」




そうすると、さっきのストーカーは「チッ」と舌打ちをしてどっか行ってしまった。




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