ずっと俺がそばで守るから…
「これは、イタリアの飛行機のチケットだ。夏休みに二人で旅行気分で行ってみたらどうだい?無理にとはもちろん言わない。でも、少しでも興味があるなら行ってみて損はないと思う。」




わたしはびっくりして、財布を取りに行こうとすると「これは、僕が勝手にしたことだから気にしなくていいよ」と言われてしまった




でも、わたしは申し訳なくて困っていると優也のお父さんは「それに君のお父さんにお金借りっ放しだったからね?」とウインクされた




優也は「マジありえねー。未来、貰え貰わねーと俺が申し訳なくなる。」と言われてしまった




「まぁ、だからこれ!一応渡しておくね!」とわたしの手にポンと置いた




すると、優也のお父さんは急に立ち上がって、




「じゃあ、僕は話したいことも全て話したし、そろそろ帰るかな?」
< 388 / 460 >

この作品をシェア

pagetop