ずっと俺がそばで守るから…
優也はわたしに覆い被さってキスをしようとすると、わたしはくる!と思ってギュッと目を瞑ると、




ドバッ!




わたしの真横に倒れ込んだ




え?…




わたしは驚いて優也を見ると「やっぱできねーわ。」と呟いた




え?…どうして?…
やっぱりわたし魅力ない?




不安な顔で優也を見つめていると、




「勘違いしてるかもしれねーから言うけど魅力ないとかそんなわけねーから。」




「ただ…お前の体が少し震えてる…」




え?…わたし…震えてた?…




わたしは自分の手を見た…すると少し手が震えている…
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