ずっと俺がそばで守るから…
わたしは、その二人のやり取りが面白くて笑ってしまった。




「ま、じゃあ!そういうことだから!二人ともいつでも遊びに来いよ!あ!やっぱり神はいらねー」




「行きたくねーけど、行くわ」




「ははっ!お前めんどくせぇな?じゃあな?また、絶対会おうぜ!」




そう言って夏樹くんは手を振っておじさんとおばさんの元に走っていった




しばらく待っていると、




「未来っ!」




「なづな?」




なづなは、相当走ってきたのかハァハァいっている。
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