ずっと俺がそばで守るから…
「なづな、桑原くん…三年間ありがとう…この三年間楽しかったのは二人のおかげ…わたしいつでも遊びに来ちゃうから!二人も遊びに来てね?」




すると、なづなは目に涙を浮かべた




「うんっ!行くっ!絶対行くからっ!」




なづなは、涙を一生懸命拭った。すると桑原くんがなづなの肩をグイっ!と引き寄せて




「岩瀬!安心しろ!こいつが寂しくないように俺がこいつのそばにたくさんいてやる!」




「あんたじゃ、足りないわよぉぉぉ!」




「あん?何でだよ!!!」




「確かに…未来の代わりにこいつはつとまらねーわ」




「おい!優也まで!」




みんなで大笑いをした
< 425 / 460 >

この作品をシェア

pagetop