ずっと俺がそばで守るから…
「ないのか?!」




「はい…」




「岩瀬、とりあえずこれ履け!」




それは学校にあるお客様のスリッパだった




「ありがとうございます…」




「一応、クラスのみんなにも聞いたんだが誰も間違ってなかったみたいだ…」




「そうですか…」




なんだろう…なんだこの胸騒ぎ…
すごい嫌な予感がする…
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