溺愛注意報!!!
「じゃあ、今から、

「郁ちゃん大好き!」って言って?」

雫がそのセリフを言ってくれるのを想像しながら、そう言った。
想像するだけでも、頬が緩む。

「えぇ、恥ずかしいよ/////」

顔を赤らめてそう言う。

あぁ、可愛い。
でも、まぁ言ってもらうけどね。


「恥ずかしくても言って。

さっき俺に嫉妬させたし。
絶対だよ?」


「それは、悪かったよ」

「悪かったと思うなら言えるよね?」
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