Heart
「そうか.........
ならアイツと同じ苦しみを味あわせてやるよ
俺が直々にやってやるんだ、有難く思え」
こいつには制裁が必要だ
まず手始めに身体を使えなくさせてやる...。
須藤の腕をとり、真っ二つにへし折った
ボキっと骨が折れる鈍い音が響く
須藤「グオオオッッッッ!!!!!!!!!!」
そして指を1本1本丁寧にゆっくりと折ってやる
須藤「ウア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ぁ、やめてくれっっっ!!!!!!!!!!!!」
顎の骨が折れているのであろう
はっきりとは発音できていない。
「.....死にたくなければ言え
宮野結愛はどこだ」
俺は無性に胸糞悪い気分だった
結愛に心的外傷を負わせたのもケガをさせたのも目の前にいるコイツで
しかもこいつは仲間が戦っているのに自分だけ逃げようとした
仮にも総長であるのに。
須藤「.................2階の、奥の部屋だ...........」
須藤は息絶えだえに言葉を放った