隣の席の不思議系彼女
「でさ、壺山、なんで急に髪型違うん?
滅茶苦茶可愛いんだけど!
美少女に拍車かかってんだけど!!」
鼻息荒く壺山をガン見の野崎。
壺山はその気持ち悪い視線を気にも止めていない。
もうここまでくるとさすがとしか言い様がないな、壺山のタフさ。
「願掛けしててね、髪を伸ばし続けてたんだ。
それで、願掛け中は髪を切ったり結んだりしちゃいけないって本に書いてあったから、結んでなかっただけ。
その本にね、半分叶ったら、切らないなら結んでも良いって書いてあったんだ。
で、邪魔だし結ぼうかなって。
ずっと髪結んでなかったから今時の髪型分かんなくって。
取り敢えず二つに結んどけばいいかなーって、昔よくやってたこの髪型」
滅茶苦茶可愛いんだけど!
美少女に拍車かかってんだけど!!」
鼻息荒く壺山をガン見の野崎。
壺山はその気持ち悪い視線を気にも止めていない。
もうここまでくるとさすがとしか言い様がないな、壺山のタフさ。
「願掛けしててね、髪を伸ばし続けてたんだ。
それで、願掛け中は髪を切ったり結んだりしちゃいけないって本に書いてあったから、結んでなかっただけ。
その本にね、半分叶ったら、切らないなら結んでも良いって書いてあったんだ。
で、邪魔だし結ぼうかなって。
ずっと髪結んでなかったから今時の髪型分かんなくって。
取り敢えず二つに結んどけばいいかなーって、昔よくやってたこの髪型」