隣の席の不思議系彼女
「だってさっき、今日はこれから一緒にいてってお願いしたじゃない。
放課後も一緒にいるに決まってるでしょ」
「え~?」
えっと、最初のお願いは5時限目の移動教室に一緒に行って、だった。
次のお願いは、今日はこれから一緒にいて、だったような……。
ああ、なんでこんなに壺山に振り回されて、周囲に勘違いされて……。
マジなにやってんだ、俺!!!!
ここは断らないと!
確かに放課後予定ないけど、これ以上壺山に振り回されたくはない。
ちなみに野崎もウザイし面倒だから、益々勘違いされたくない。
「いや、放課後は……」
「空いてるわよね?」
「……うん、まぁ……」
しまった!
また流されてるし、俺!
だからさっきからなんなんだ、その押しの強さ!
放課後も一緒にいるに決まってるでしょ」
「え~?」
えっと、最初のお願いは5時限目の移動教室に一緒に行って、だった。
次のお願いは、今日はこれから一緒にいて、だったような……。
ああ、なんでこんなに壺山に振り回されて、周囲に勘違いされて……。
マジなにやってんだ、俺!!!!
ここは断らないと!
確かに放課後予定ないけど、これ以上壺山に振り回されたくはない。
ちなみに野崎もウザイし面倒だから、益々勘違いされたくない。
「いや、放課後は……」
「空いてるわよね?」
「……うん、まぁ……」
しまった!
また流されてるし、俺!
だからさっきからなんなんだ、その押しの強さ!