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小説、とっても気に入ってます。電子書籍の番外編もとってもよかったです。ライアンの真実を知ったときの驚き等も書いて欲しかった。一途な愛で国をも救う。よかったです。
ニールも捨て難いですが無事に2人が幸せになれて良かったです。 ただ書籍化された表紙のリアムの髪はブラウンなのにお話ではリアムではなく金色でしたので少し混乱しました(笑)
幼い頃、偶然毒に侵され苦しんでいる少年を助けた主人公。そのことから、彼は彼女に忠誠を誓い、騎士でありながらも彼女の忠実な下僕となる。 下僕という響は、あまりいい感じには聞こえませんが、ここでの二人の関係のこの言葉はいい意味での特別な意味合いも含まれています。自分の気持ちに気づくこともないままに惹かれあう二人。だけど、身分の差がどうしようもなく二人の間に立ちはだかり、どうすることもできない。 彼女が家のために婚約を受け入れても、それでも彼女から離れずにいようとする彼の一途さ。そして、自分の気持ちに気づきながらも、その立場にその気持ちを必死に押しとどめようとする彼女。 二人の切ない気持ちがストーリーの中に溢れており、とても切なかったです。
ソフィアとリアム強い絆を読んでいてとても感じました。 個人的にはニール派でしたが、ソフィアとリアムが結ばれて本当に良かったです。 ラストの展開も好きです。