未来を輝くものにしてくれたのは、キミでした。 【更新休憩】
「ね、まいか。この事、皆んなには言うの?」

『ものすごく迷っております…』

「相談のろうか?」

『よろしくお願い致します。
で、どうすればいいと思う??』

「んー、ゆみは言った方がいいと思う。」

『そうよなー。』

「うん。
もし、まいかが手術受けることにしたら入院しなあかんやん?
そうなったら入院してる期間は学校休まなあかんやろ?
その休みの期間でみんな勘づくと思う。
だから言った方がいいと思うよ。」

『そうよな。
みんなを悲しませたくなくて、みんなに黙ってたけど、みんなは感づいてわかっちゃった。って、なったら逆に悲しませてしまうよね。』

「うん。
だから、言ったほうがいいと思う。」

『そやなー!
相談にのってくれてありがと~!!
考えるから、どうするか決まったら言うねー。』

「うん! 待ってるね~ おやすみ~!!」

『おやすみ~!!』

「おやすみ~!」

[プツッ]
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