~白の初恋~ 少し番外編追加しました。

龍の大きな手が澪の胸を包み込み、舌が這う。
段々下へと下りて行き、澪の下着を脱がせる。
丁寧に澪の体をほぐしていく。

「あっ・・・ん・・・んっ・・・」
「澪、声、我慢すんなよ。」
「ん、・・・やっ・・・んっ・・・」

澪の呼吸が荒くなっている。
(体・・・熱い・・・)
龍が着ていた物全てを脱ぎ、ピリッと小さな袋を口で開ける。
(・・・ちゃんと付けてくれるんだ。)


「澪、少し痛いかもしれねーけど、ちょっと我慢しろよ?でも無理だったら絶対言え。」

「・・・うん。」

ググッ

「っ!!」
「っキツいな・・・」
「澪、力抜け。俺の背中に手回してろ。」
「う・・・ん。・・・んっ・・・。」

「・・・大丈夫か?・・・やめるか?」
「・・・やめないで・・・。」
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