摂食障害のふわふわ人生
小学5年生
私はクラスで一番体重があった
太っている事は周りの目線から大体気付いてはいたが、そんなに気にしてはいなかった

ある日 父がゴルフの懸賞で体重計を当てたと言って家に持ち帰ってきた
体重なんてあまり気にしなかった私は、好奇心から体重計に乗った
その時の体重は四捨五入したら60キロになる体重だった 身長は高かったが、小学生にしては重いと思った そこまでは良かった
その時 脳裏に浮かんだのは体重測定の事
月に一回ある体重測定 周りの女子の前で自分の体重を言われる それが凄く怖くなった
このまま体重を増やしたら笑われる バカにされる そこから全ては始まった気がする
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