サクラサク~恋の蕾、花が咲く時。~
ゆりなと久也の
同棲中の家にて。
「俺、七海に
プロポーズしたいんだっ」
「そっかぁ。がんばれよっ」
「けど七海は
就職したてで
プロポーズしてもいいものか…」
「なるほどねぇ…」
「じゃあ私が七海に
聞いてみる?」
「まぁ本人に意思を
聞くのが一番だろうなぁ」
「じゃあ…ゆりなちゃん
お願いします」
「了解で~す」
ということで
七海と会う約束をして
意思を聞いてみることにした