サクラサク~恋の蕾、花が咲く時。~
数ヶ月後…。
優真side
♪~[着信音]
「んっ……。…ん?」
♪~[着信音]
「ん…電話…?
……あ゛っ!」
ピッ
「はいっ、もしもしっ」
「おっそ~いっ!
モーニングコールして
って私に頼んだのは
優真でしょーっ!」
「ご、ごめんごめん」
「まぁ起きたから
許してあげるわよっ。」
「ありがとっ。
あ、今から式場に
向かうからねっ」
「遅刻したら
許さないわよ?」
「絶対遅刻しないですっ」
俺は出かける準備をして
式場へと向かった。