東京ナイトドリームガキと悪魔の契り編
それから、数日間何も手につかずゆかりとも会話しないように過ごしていた。

そんな沈黙を打ち破る事件が俺に忍び寄っていることとは、考えてもいなかった。

ピンポーン

いきなりなる呼び出し音。

ピンポーン。ピンポーン。

寝起きに不意打ちをくらい、頭に響き渡る。

ゆかりが、来客の対応をし俺の寝ている部屋へ来た。
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