東京ナイトドリームガキと悪魔の契り編
その時は息を潜めながらも、心の中では獲物を狙うただの獣だっただろう

車は獣の思惑通り狙いの場所に停車した…

車から人が降りてくる…
俺は暗闇の中から彼の行動を一部始終観察する

彼はトラックの荷台から、三つのラックを下ろし自販機の上に置きそのまま車に乗り走り出した…
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