東京ナイトドリームガキと悪魔の契り編

「でも、ゆかりと話して一緒に歩いて、手を繋いでここまで来て、同じ飲み物頼んで、ゆかりが普通に何も求めてない笑顔や、会話をしてくれて…俺…」

ゆかり
「私も今も凄く楽しいよ…だから、泣かないで…ねっ…」

ゆかりは俺を両手で包んでくれた…
久しぶりの人の温もり…俺の何かが崩れ落ちる音がした…
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