東京ナイトドリームガキと悪魔の契り編

「うわぁ~ん…うっうっうわぁ~ん。」

俺は泣いた。ゆかりにしがみつき泣きじゃくった…

心の底から悲しみを寂しさを、涙に替えて…

崩れ落ちる何かは、人との触れ合いと温もり…

親に見離され…世間に忘れられ…
闇での生活を強いられていた俺は、まだまだタダのガキンチョだった…
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