東京ナイトドリームガキと悪魔の契り編
小さい時の俺は泳ぐことが出来なく水すら怖かった…


そう。。

俺は、もがきながら海の中にと吸い込まれていく。。


海中から、海面を見上げると陸地から皮肉な面のライバルが覗き込み俺を見下しているように見えた。。


いや。本当は焦っていたと思うが海中から見えたライバルの顔は俺にそう映った。。


そんな事を考えている内に意識が遠のいていく…

海の底へと沈みいく俺は海面に右手を差し伸べながら気を失い欠けた…
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