東京ナイトドリームガキと悪魔の契り編
同じ顔色の寂しがり屋達は、自分達の面会者で無いことに気付くと、また自分のベットに横たわる。。

でも、この病室で見る初めての顔に興味があるらしく、俺とゆかりの行動に意識を集中しているのが感じ取れた。。


俺の知ってる顔は…

あれ?俺は、家族と言う言葉を棄てたときにヒーローの顔すら忘れたしまったのだろうか?

見当たらない…
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