東京ナイトドリームガキと悪魔の契り編
オヤジ
「陸。すまんな。。迷惑ばかりで。。」


「…そんなことないよ」

オヤジ
「ん?誰か一緒ね?」


「うん。今付き合ってる子。ゆかりって言うんよ。」

ゆかり
「初めまして。ゆかりです。。」

ゆかりは涙をこらえながら精一杯明るく声を出す。

オヤジ
「そうか。そうか。陸んことよろしくね。」

親父が精一杯父親らしく応えたことに、少し笑えたけれども嬉しかった。
< 92 / 113 >

この作品をシェア

pagetop